男を思い通りに操る術、教えます。

妄想と虚構のブログです。記載内容は全てフィクションです。

目覚め その6

毎日更新は、やっぱり無理そうです

でも、できるだけ頑張りますので、応援&メールしてくださいね。

 


265


貞操帯をはめ直して、ホテルの外に出かけたのは、お昼をとっくに過ぎていた。

ふたりとも普段よりもかなり体力を消耗していた。
まだお昼なのに、歩いているだけで疲れを感じた。まるで夜遅くまで残業した帰り道のようだった。
ホテルの予約を取った時、豚カツとアサリ汁の美味しいお店を見つけておいたけど、そこまで歩くのが億劫に感じられた。 結局、ホテルの部屋から見えていたマクドナルドで食事を済ませて、コンビニでデザートを買ってホテルに帰ることにした。。

『なんか、エッチのためだけに来たみたいになっちゃったね。』
二人とも、なにかやましい気持ちになりかけて、急いでホテルに戻った。

部屋に戻ると、デザートを食べずに冷蔵庫にしまうと、ふたりでお昼寝をした。
彼の好きな肌触りのよいポロシャツを着て、彼の腕枕で眠りについた。

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シャワーの音に気づいて目を覚ました。
慌ててバスルームを覗くと、彼が体を洗っているのが見えた。

『お。 起きた?』
『うん。 ごめんね。 いっぱい寝ちゃったみたいね。』
『僕もさ、今さっき起きたばっかりだよ。』
『私もシャワー浴びようかな?』

着ているものをすべて脱いで、彼に体を密着させながら、シャワーを奪った。

体を洗い終わったふたりは、そのまま優しく抱きしめあった。

『いよいよだね。』
上目づかいに笑顔を見せた私。 喜びを抑えながらも隠しきれない彼。

彼の両腕を後ろで拘束すると、貞操帯の鍵を開けた。

貞操帯の内側をボディースープで洗って、タオルに包んだ。 そして、いつもと同じように剃毛を始めた。

カチカチに固くなったアソコの根元に剃刀をあてる。
力を入れずに剃刀をゆっくりと滑らせていく。

そしてシャワーで流した。
固くなったアソコにシャワーが当たるたび、彼の体が小さく震えた。

大きなバスタオルで彼の体を拭いて、もう一枚のバスタオルで自分の体を拭いた。

貞操帯をベッドの枕元に持ってきて、タオルの上に広げた。

『言いなりじゃなかったら、いつでも閉じ込めてあげるよ。』
そう言って彼の顔を見つめると、彼の唇が小さく動いた。
何を言っているのか聞き取れなかったけど、言いたいことは理解できているつもりだった。
彼も、私が聞き取れていないことは気にしていなかった。

彼をベッドに倒し、私は白い下着を身につけた。
裸よりもエッチな姿になった私は、ベッドに腰を掛けて白いハイヒールを履いた。
新品のハイヒールを履いたまま、両足をベッドの上に乗せた。

ハイヒールを履いたまま、真っ白なシーツの上に脚を乗せると、それだけで異常な光景になった。

白いヒールと白いシーツ。
色彩もコントラストもない光景。
なのに無味乾燥とは正反対の世界。

脚の肌色が映える。
自分の脚とは思えなかった。

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『どうやって逝きたいの?』
ベッドの下で正座させられている彼。 ベッドの淵に腰掛けたまま、彼を見下ろす私。

私の眼を見つめ、目を反らし、再び視線を合わせた彼。
言いたいことを言い出せない様子だった。

『ふ、、普通に、、、』
彼は、完全に視線を外して、床を凝視したまま話し始めた。

『普通にエッチしたい、、、です、、、』

心が乱れかけた。
心拍が上がり、自分が動揺していることを知った。
彼の心からの願望を聞いて、遊び心で弄んでいたことに罪悪感を感じた。

焦らしたりしたのは遊び心だけど、彼のことは本気で愛してるから・・・
そう思うことが私にとっても免罪符になった。
でも、心に引っ掛かったものは、流れ去ってはくれなかった。

私は黙って貞操帯を手に取った。

『もう一度だけ聞いてあげる。』
貞操帯を目の前に突きつけ、ゆっくりと低い声で聞いた。

『どうやって、、、どうやって逝かされたいの?』
さっきと少しだけ違う言い方。
貞操帯を突き付けることで、彼の願望を否定させようとした。

でも、彼の意思に変化はなかった。
『チカちゃんと、セックスしたい、、、』

私の心の中が乱れた
乱れたなんて一言では表現できないほどに。

『どうして?』
理由なんて聞く意味はなかった。
正当な理由を、彼は、いくらでも持っているから。

『どうしてって言われても、、、』

『せっかく今まで頑張ってくれてたのに、、、』

『愛してるから、、、』

『私もだよ。』

そしてキス、、、

彼の好きな、意地悪なキスをしようと思った。

あと1cmで唇が触れるというところで動きをとめて、軽く微笑んでから優しくキスをする主導権を握ったままのキス。
主導権を手離す前の、最後の意地悪として。
SとMの関係から、普通の男女に戻るための儀式として。

キスが終わったら、手枷を解いてあげよう。
そう心の中で思ってから彼の首に両手を絡めた。
彼の両手は後ろで拘束されていたので、私が一方的に抱きしめる形になった。

彼の唇に私の唇を近付ける。
ベッドに腰かけたままの私。 ベッドの下で正座している彼。
彼は、キスをオネダリするように顔を上に向けた。

彼を見下ろしながら、唇を近付けていった。
ゆっくりと。
彼の目を見つめたまま。
彼も私を見つめたまま。

恥ずかしさを感じながら、唇をあと1cmのところまで近づけた。
首を右に傾げると、彼は反対側に傾げた。

クスクスと笑いをこぼした。
彼は、瞬間的に、意地悪なキスだということに気づいた。
でも、キスを待ち受ける姿勢のまま、瞼を閉じて、じっとしていた。
小さく体を震わせながら。

わずか1秒でも長く感じた。
彼はキスを待ちきれずに瞼を開いた。 瞼が開く瞬間を狙っていた私は、クスっと笑い声を漏らした。


『マゾのくせに、エッチしたいなんて生意気だね。』
そういってキスをした。 長く、ゆっくりと。

唇を離し、もう一度、クスっと小さな笑いをこぼした。
今度は首を反対側に傾げた。 彼も反対側に首を傾げてキスを待ち受けた。

唇と唇が触れる直前で、2秒間だけ動きを止めた。
『勝手に逝っちゃダメだからね。』
そう言ってキスをした。

唇を離して、彼の顔を見つめた。
彼は、目を潤ませて、正座したまま私の顔を見上げていた。

エッチしたいなんて言うとは思わなかったけど…
しょうがないよね。
愛してるなんて言われちゃったら…
しかたないよね。
せっかく白いハイヒールまで買ってきたのに…
次の時に使えばいいかな。


『本当は、これで逝かせるつもりだったのに…』
そう言ってハイヒールの足を彼の膝に乗せた。
右足を彼の左膝に。
左足を彼の右膝に。

ハイヒールの爪先と彼のアソコの距離は、たった10cmくらいだった。

『あとちょっとだったのに…』

その瞬間、彼の体が硬直しているのに気づいた。
彼は、全身を硬直させたまま、呼吸を荒くしていた。

『もしかして、届いたりして。』
ハイヒールの爪先を彼のアソコにジリジリと近づけた。

『チカちゃん、、、普通にエッチしたいよ、、、』
さっきと同じような言葉。
でも、さっきと違って、言葉にも気持にも弱々しさが漂っていた。

その弱々しさに、乱れていた私の心が落ち着きを取り戻した。

『マゾのくせに。』
そう言って爪先でアソコを軽く踏んでみた。
小さな攻撃だけど、大きな破壊力を秘めていると分かっていた。

『あっ、あぁ。』
一瞬で崩壊しそうな彼の表情。
わずかに体重を掛けられた白いハイヒール。

『あれ? そんな声で鳴くの?』
ハイヒールで逝かせる計画を諦めかけていたけど、形勢が一気に逆転した。

『もっと可愛い鳴声を聞かせてほしいな。』
ハイヒールで踏んだまま、両方の乳首を摘まんだ。

唇を噛んで、必死に声を出さないようにする彼。

『普通にエッチしたかったんじゃないの?』
質問に答えることもできずに、彼は頭を振った。

『だから言ったじゃない。』
しゃべることもできない彼。 主導権を完全に握った私。

『マゾのくせにエッチしたいなんて生意気だって、ね。』
笑いを含んだ私の言葉に、彼の心は崩壊していった。

『逝っちゃいそうだね。』
ハイヒールで踏まれているだけで、彼は射精の間際まで追い込まれていた。
精神的にも、肉体的にも。

『うっ、ううぁ。』

崩壊した彼の目の前に、貞操帯を突き付けた。
彼の顔が引きつって、私に懇願の眼差しを向けた。

『これで狂わせてあげようか?』
首を左右に振りながら目に涙を溜める彼。
笑いながら貞操帯のパーツを弄る私。

『あっ。 逝っちゃう、、、』

彼を刺激し続けたハイヒールを床に下ろした。
刺激を失って辛そうに体を震わせる彼。
彼の顎に指をかけ、上を向かせる私。

『言ってごらん。 貞操帯で狂わせて下さいって。』
彼の目から涙が流れた。
『命令だよ。 早く言ってごらん。』

 

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