男を思い通りに操る術、教えます。

妄想と虚構のブログです。記載内容は全てフィクションです。

背徳 その7

祝! フィクション小説完結です。
フィクション小説が好きじゃなかった方も喜んでくれますね。

継続するのが苦手な私ですが、本当に頑張りました。

これも皆さんの応援のおかげですね

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ふたりで過ごしていると、時間はあっという間に過ぎていく。

別荘を予約した時に、一緒にナベとガスコンロを予約しておいた。
コーンフレークだけでは食欲が満たされなかったので、すぐにお鍋の準備をした。
準備といっても、買ってきた食材を適当な大きさに切って、鍋にいれるだけ。
入りきらなかった野菜や鶏肉をザルに入れて、テーブルに並べた。

『こたつだったら、もっと良かったのに。』
と言いながら、私は彼の足に私の足を絡ませた。

『そうだね。 こたつだったら、食べて、エッチして、そのまま寝られるもんね。』
彼は、絡ませた足を彼は両腿で挟みながら笑った。
『食欲・性欲・睡眠欲を三つとも満たすのが、こたつマジックだよ。』

ビールを飲みながら食事をすると、後片付けをするのが面倒になる。
だから、キッチンに食器を運んだだけで、温泉に入ることにした。

湯船にお湯を溜めている間、私は彼に抱きついて甘えるように体を密着させた。
彼は、私のポロシャツとキュロットを脱がしていく。
白いセクシーなランジェリーだけの姿にされ、優しく抱きしめられた。

『減点のことなんだけどさ、、、』
私が口火を切った。
『今日一日だけ、なしにしてあげる。』

そう言って彼の胸元に額をつけた。
喜んでくれると思っていたけど、彼は何か考え始めていた。

私の言いたいことが何か、一生懸命に考える彼。
首筋を彼の胸板にこすりつけて、首輪の存在を思い出させようとする私。

『じゃあ、もう一回だけ、意地悪してあげる。』
といって首輪のリングに指をかけた。

『うん。』
か弱い女の子のような声で甘えた。
『東京に帰ったら、10倍にして返してあげるからね。』
赤い顔と潤んだ目を彼に向けた。

彼は、ランジェリーを着たままの私をお風呂場に引っ張った。
そして、そのまま私の体にシャワーをかけた。

透き通っていく薄いシルク生地のランジェリー。
首輪のリングを引き上げられたまま、全身にシャワーを掛けられた。

胸もアソコも、完全に透けてしまって、、、

『恥ずかしいよ・・・』
両手で彼の視線を遮った。

ランジェリーをつけたまま、湯船に入らされた。
ショーツの脇にある結び目のひもが、お湯の中でユラユラと揺れていた。

ここに来てから、いったい何時間、エッチなことばかりしているのかな?
揺れている紐を眺めながら計算すると、彼も同じことを聞いてきた。

『もう、旅行の半分が終わっちゃったね。』

彼の手が首輪のリングに伸びた。
私も顎を上げて、彼が指を掛けやすいようにした。

すっと目を閉じて、体と心を彼に委ねる。
首輪のリングに彼の指がかかる。
そして、軽く引っ張られて、キスを交わした。

指をかけたまま、彼は会話を続けた。
『次は、どこに行きたい?』
首輪に掛けられた指が気になって、ちゃんと考えることができなかった。
『やっぱり海外がいいかな?』

『でも、金属探知に引っ掛かるでしょ?』
といって、彼のプラスチック製の貞操帯に掛けられた金属の南京錠を摘まんだ。

『はずしてくれれば、、、』
私から視線を外して、彼は照れたように言った。

『それじゃあ、楽しくないよ。』
今度は貞操帯全体を掴んで言った。

『う、、』
私が貞操帯を握ると、彼はいつも苦悶の表情を浮かべる。

直接握って欲しいのに、プラスチックのケースが邪魔をしている。
この前、同じように握った時に、『精神的には貞操帯を握られることは刺激的だけど、物理的にはなんの刺激もないから、そのギャップが辛いんだ。』って教えてくれた。

プラスチックの表面を、爪でコツコツと叩く。
わずかな振動が伝わるはず。

『痛い、、』
彼の苦悶の表情が、いっそう険しくなり、眉が寄ってきた。

片手で貞操帯を握り、もう一方の手で彼の乳首をそっと摘まんだ。

『お願い、、、』
『外して欲しいです、、、』

『なんでも言うこと聞くから、、、』


外してあげたい気持ちがないこともない。
でも、今は鍵を持っていないから、しょうがない。

彼の手を握り、私の首輪に導いた。首輪のリングに指を掛けさせた。

お湯で透けたランジェリー姿で、首輪を引かれてキスに応じる私。
貞操帯を握られて、性欲で脳を乱されながらキスを求める彼。

ふたりの理性が同時に崩壊していった。

ショーツの中に、彼の指が滑り込んだ。
お湯の中なのに、私のアソコが濡れているのがわかった。 それは、お湯のサラサラした感触とは異なる、粘りを伴った感触のせいで。

首輪を引かれたままのキスの最中に、彼の指が私の弱点を探り当てた。

すぐに逝きそうになる私を見て、彼は何度もキスを交わした。

『チカのことも、生殺しにしてあげる。』
そういって深くキスをされた。

『うん。いいよ。 君と一緒だね。』
といって彼の体に抱きついた。

狭い湯船の中で、お互いの体を触り続けた。



お風呂からあがると、そのままベッドで深い眠りについた。
起きたのは、管理棟からの電話が鳴ったから。

『チェックアウトの時間ですよ。』

大慌てで食器を洗って、荷物を片づけた。
なんでこんなところに? と思うようなところに、私のショーツやブラが落ちていた。
犬用の食器を片づけていると、この3日間の背徳的な生活を思い出した。

『また来ようね。』
背徳心を振り払うように明るい声で彼に言った。

首にマフラーを巻いて、首輪を隠して管理棟に向かった。

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この記事へのコメント

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第一部完結

この体験自体、極めて稀だと思います。しかし、体験できたとしても、それを表現する文章力があるかどうかは、また別の話。
両者を併せ持つCHIKAさんは、やはり希少です。

そして、この「第一部」のラスト。

ランジェリーにシャワー。貞操帯を叩く爪。懇願。粘りを伴った感触。そして、相互の生殺し。

数行ごとに入れ替わる立場。巧みな構成に、読者は混乱し、焦燥感を覚え、自分のいるべき位置さえ分からなくなってくる・・・。

CHIKAさんを知るには必読、そして、少しでも知ってから読むと、更に耽溺しまう小説です。
  • from voicefan :
  • URL :
  • 2011/08/13 (00:50) :
  • Edit :
  • Res

Re:第一部完結

あー恥ずかしい・・・
こういうの、本当に大好きなんですよ。私って、やっぱり女王様じゃないでしょ。SもMも一緒に楽しみたいですね。
  • from CHIKA :
  • 2011/08/13 (07:37)

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