男を思い通りに操る術、教えます。

妄想と虚構のブログです。記載内容は全てフィクションです。

小説 「嵐の夜に」 その10

小説を書いていたら、いろんなことを思い出してきちゃいました。


SとMは、振り子のように、しかし不自然なリズムを刻む。
振り子は共鳴して、止まることを知らない。


 


 

265


10月にはいると、マッサージの習慣はなくなっていた。


マッサージオイルが無くなったから。 それがキッカケだった。


ハンドクリームを代用にしてもらったけど、シャワーで流しても、肌に不快感が残った。
そして、次の日からはマッサージを止めてしまい、気付くと一週間以上が経っていた。 マッサージをしてもらうことで、私は心と体が火照るように慣らされていて、そういうふうに私を慣らしたテッチャンも、きっと、同じように慣らされていたようだった。


久しぶりに新宿に出かけ、Body Shopを見かけると、他人には分からない理由で鼓動が高鳴っていて、その鼓動の理由を否定することができないのに、自分に対する言い訳ばかり考えていた。


マッサージオイルを買って帰ったけど、それをテッチャンに見せることは、いやらしいオネダリをしていることと同じ。 そのことがテッチャンの心の中のヒキガネをおろすことになることを容易に想像できた。 ただ、どんなヒキガネなのか、私には分からないし、ちょっと怖いけど、楽しみでもあった。


生理でもないのに、一週間もエッチをしていない。 普通のことかもしれないけど、それまで毎日のようにしていたことを断ったんだから、生活が変わってしまったような錯覚を感じる。


そして、一週間前の生活に戻すために買ってきたマッサージオイル。 でも、一週間前に戻るだけではなく、私が願望の告白の意味も含んでいるオイル。 そんなオイルを、テッチャンに渡す瞬間が、少し怖くなってきた。


どこかにオイルを隠しておいて、タイミングを見計らって渡す。 それか、何気なくテーブルにおいておく。 どちらにするか、どちらが渡しやすいか、そればかり考えているうちに、テッチャンから電話。


「そろそろ帰るけど、何か買って帰ろうか?」


「ううん。 晩御飯くらいなら、何か作れるよ。 何か食べたいもの、ある?」
野菜炒めとチキンソテーなら、すぐに作れる。 ご飯を炊いてないから、今から炊けば、7時半くらいにはご飯かな。 なんて思いながら、テッチャンに返事をした。


「さっちゃん。 さっちゃんのこと、抱きたいよ。 ほら、しばらく、、、」
そんなこと、部屋に帰ってきてから言えばいいのに。 なんで、外から電話までして、そんなこと言うんだろう。 男って、そういう生き物なのかしら?


でも、私だって、オイルを買ってきたから、あまり冷たいことを言える立場じゃなかった。
それに、テッチャンが望んでくれたことで、私の願望も伝えやすくなったような気がした。


「うん。 私もだよ。 早く帰ってきて。」
そういって電話を切った。


お米を研いで炊飯器にセットする。 いそいでシャワーを浴びて、そして着替えた。


一番エッチな雰囲気で、テッチャンを出迎えちゃう。


レースのキャミソールと、おそろいのショーツ。 胸元とショーツに小さなリボンがついていて可愛いけど、それよりも目立つのは透けたレースを大胆に使っているデザイン。


シャワーを浴びたあとに、軽く化粧をする。 化粧水とファンデーション。 肌色に近い薄いピンクいろのリップ。


それだけの格好でベッドに潜り込んでテッチャンの帰りを待った。 テーブルの上には、オイルとバスタオル。 部屋を暗くして、アロマキャンドルに火を灯した。


テッチャンが部屋につき、鍵を開ける音が部屋に響いた。 アロマキャンドルに気付いて、電気をつけづに部屋にあがってくる。


荷物を降ろす音、オイルを手に取り、そしてテーブルの置く音。 服を脱ぐ音。 ベッドに近づく足音。


そして、掛け布団をめくったテッチャン。 笑顔でテッチャンを見つめる私。


パンツを履いただけで、他は全て脱いでいたテッチャン。 パンツの形が変わるほど、あそこを固くして、全身で興奮していた。


・・・ 今すぐ私を抱きたいんだね。


指一本触れていないのに、ふたりとも呼吸が荒くなっていた。


そして、テッチャンが襲い掛かってきた。 私の体の上に覆いかぶさり、乱暴にキャミソールをめくる。 胸を強く揉まれ、快感よりも痛みを感じる私。 乱暴にされると、男性の力強さを感じられて好きだという女の子もいるけど、それよりも、私は優しくて愛情を感じる抱かれ方が好き。


自分の胸を両腕で隠し、体を横に向け、顔を背けた。


「だめ。 そんなの、嫌いだよ。 テッチャン、、ちょっと、、怖いよ。」


動きを止めるテッチャン。 でも、下半身の欲情が止まったわけではない。 一目見れば分かる。


「これが、、、いけないんでしょ。」


といって、彼のアソコをパンツの上から強く握った。 四つん這いのような姿勢で私の上に覆いかぶさっているテッチャン。 その体の動きをとめた瞬間に、私の指と掌にあそこを握られて、そして動けなくなっていた。


「これが、いけないんだよね。」


そういって、両手で握りしめた。今までも、エッチの最中に、何度か握ったことはあった。 でも、それは一瞬のことだったり、膣の場所が分からないときに誘導したり、ゴムをつけるのを手伝ったり、、、
私の意志で、しかもテッチャンの意思を無視して握ったのは、初めてだった。


固くて熱かった。 そして、テッチャンの急所を押さえている実感が湧いてきた。


少し指を動かす。 掌に力をいれたり、動かしたりする。
そんなわずかな動きでも、テッチャンは体を緊張させたり、息のリズムを変えたりしてしまう。


毎日エッチしていた生活だったから、それに慣れていた私。 そしてテッチャンも。
生理のときでもマッサージしてもらっていた私。 生理が終わるまで我慢していたテッチャン。
だから、テッチャンは一週間くらい我慢することには慣れていたはず。 私だけが、毎日のエッチに慣らされていたと思っていた。


でも、生理じゃないのに我慢することは、テッチャンにとって寂しいことだったんだ。


目の前にいる私とは、エッチできる。 なにも障害はないはず。 でも、オイルがなかっただけで、エッチをしなかった。 できるのにしなかった。 それがテッチャンの男性としての本能に火をつけてしまったのかもしれない。


・・・ 焦らしちゃったんだね。


・・・ そんなつもりじゃなかったんだけど。


両手で握っているアソコを、優しく撫ぜる。 焦らしちゃったことを謝るように、優しく握ってあげた。


「動かないでね。」


そういって、両手で、優しく丁寧に、握ってあげた。 血液の流れを感じた。


パンツを脱がせると、オトコの匂いがした。 強烈な匂いのように感じた。 先端から精液が溢れている。 それをキャミソールの裾で拭ってあげた。 その瞬間、テッチャンの口から声が漏れた。


・・・ 気持ちいいんだね。


何度も拭うようにしてあげた。


真っ赤に腫れ上がり、そして、さらに熱を帯びてきた。


胸元までめくりあがったキャミソール。 そして私の胸。 その間に挟まっているテッチャンのアソコ。 キャミソールの生地の上から、優しく握る私の手。


テッチャンのあそこに血液が流れ込む。 小刻みに動き、そしてエッチな腰のウネリが始まる。


私の指の、ちょっとした動きさえも、敏感に捉えるテッチャン。


ベッドの下の引き出しにしまってあるコンドームを手探りで探しながら、もう一方の手は、テッチャンの、むき出しになった欲望の象徴を握っていた。


コンドームの袋を開けるときに、テッチャンのアソコから両手が離れた。 刺激を失ったことが辛いのか寂しいのか、それとも本能的なのか、テッチャンは私の胸に擦り付けるように腰を動かしていた。 卑猥な光景だけど、テッチャンが可愛いように感じた。


・・・ 今日は、私が、テッチャンのこと、可愛がってあげる。


いつもマッサージでトロトロに炙られていた私だけど、今は立場が逆転しることを楽しんでいた。


コンドームを着けようとしたけど、上手くできない。 いつも、テッチャンは自分でつけていた。 何度か、私につけさせようとしたことがあったが、すぐに着けてあげられなくて、結局は自分で着けることになっていた。


今も、コンドームを着けてもらえる期待を、裏切り続けている。 それを着けてもらえれば、私の中に挿れられるのに。 その直前で、焦らされているテッチャン。 焦り続ける私。


でも、左手でアソコを握って押さえ、右手で被せようとしていた。
全然触れられていない私の体も、いつのまにか火照っていた。 すぐにでも、テッチャンと繋がりたかった。 だから、ふたりとも、焦っていた。


テッチャンの腰が動くから、やりづらい。 左手に力をいれて、動かないようにしたかった。
でも、私の手の力では、テッチャンの腰の動きを押さえることは出来なかった。 それどころか、強く握られることで、テッチャンの体の動きは、力を帯びていくようだった。


「もう。 動かないでって言ってるでしょ。」
ごめんね、上手くできなくって・・・


「うん。 でも、、もう、、出ちゃいそう、、、、。」
真っ赤な顔をしたテッチャンが、少し涙目になって私の顔をみた。


「え。 もう少しで着けてあげられるから、ちょっと待って・・・」
焦れば焦るほど、上手くできなかった。


・・・ ちゃんと着けてないと、妊娠しちゃうかもしれないって言ってたし、、、


「あっ もう、、出ちゃうよ、、、」


265


狭いユニットバスで、ふたりで一緒にシャワーを浴びた。 言葉数の少ないテッチャンと、テッチャンだけ逝っちゃったことを責める私。


「ここ、テッチャンが汚したんだからさ、ちゃんと洗ってよ。」
「あんなに固かったのに、もう柔らかくなっちゃったね。」
「私、まだ何もしてもらってなかったんじゃない?」


体は欲求不満。 でも、心は満たされている私。
テッチャンを逝かせたことが、私の心を満足させた。 楽しい気分でいっぱいだった。


「あとで、マッサージしてね。」といって、シャワーのお湯をふたりの頭に掛けながら、深く長いキスをした。 テッチャンが私にキスを奪われたのは、久しぶりだった。


そのキスが意味していること。 それは、テッチャンが私に従う番になったということ。
私がそれを望んでいるという意思表示。 キスを受け入れた瞬間に、テッチャンも、私の意志も受け入れたという意思表示。


「お返事は?」
それを確認するように、返事を求める私。


「はい・・・」
ルールを正確に守ったテッチャン。


265


シャワーから上がったふたり。 ご飯だけが炊けていた。 いそいで料理を始める私。 いつものように部屋を片付けるテッチャン。 ベッドの周りに散らばっていたコンドームの袋と着けられなかったコンドームを片付ける。 部屋に残る性臭、汗の匂い。 窓を開けて換気をする。 汚された私のキャミソールや、他の服を洗濯機に放り投ようとするテッチャン。 それを止めさせた私。


「キャミはさ、テッチャンので汚れてるでしょ? 他の洗濯物も汚れちゃったら嫌だから、軽く手洗いしてから洗濯機にいれてよ。」


「うん。 分かったよ。」
ユニットバスの小さな洗面台で、私のキャミを洗うテッチャン。


「あんなところで出しちゃうからだよ。」
ちょっと意地悪を言った私。


そう。 ふたりの関係が逆転したことを、言葉のやりとりで思い知らせるため。


その日は、マッサージをしてもらわなかった。 してもらうと、せっかく逆転した立場が、もう一度逆転してしまうような気がしたから。 今の立場にまま、もう一回エッチしたかったから。


テッチャンに試してみたいことがあったから。
そして、テッチャンがずっと私のことを好きでいてくれる。 そんな予感を感じたから。


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(濡れたときに、肌に貼りついく感じがエッチだそうです。男心の不思議ですね。)

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